2R(ツーアール)+リサイクル
ごみをへらすために大事なことは、まず、ごみになるものをへらすこと。これをリデュースといいます。
つぎに、くり返したいせつにつかうリユース、そして、資源(しげん)として活用する「リサイクル」の取り組みが大切です。
その中でも、特に「リデュース」と「リユース」の2R(ツーアール)の取り組みが大切です。
なぜ2Rが大切なの?
リサイクルはとても大切です。しかし、リデュースやリユースに比べて、回収したものを運んだり、製品(せいひん)にしたりするときに、電気や燃料(ねんりょう)などのエネルギーが多く必要(ひつよう)です。
ごみをへらすためには、より環境(かんきょう)にやさしいリデュースやリユースの2R(ツーアール)に取り組むことが大切です。
ごみをへらすために大切なのは、まず、ごみになるものをへらすこと。
それをリデュース(Reduce)といいます。
リデュースってどんなこと?
マイバッグを使う
シャンプーやせっけんはつめかえ製品(せいひん)を使う
食べのこしをしない
簡易包装(かんいほうそう)のものを買う
ばら売りのトマトと、プラスチックの入れ物に入ったトマト、どちらを買えばごみがへるかな?
「てまえどり」をする
「
てまえどり」をしよう。手前のものをとるだけで、なぜごみがへるかわかるかな??
それぞれの行動でなんのごみがへるかな?考えてみよう。
ページの先頭へ戻る
くりかえし大切に使うことをリユースといいます。
使わなくなったものをすぐにすてずに、しゅうりして長く使ったり、必要(ひつよう)な人にあげたりすることでごみをへらします。
リユースってどんなこと?
ながく大切に使うこと
小さくなったものを弟や妹に譲ったり、しゅうりして使う
リユースショップを使う
自分が使わなくなったものを、他の人がつかってくれるかも
ページの先頭へ戻る
リデュースやリユースをしても出てくる「いらなくなったもの」
そのなかには、まだまだ資源(しげん)として活用できるものがたくさんあります。
それをもういちど、資源(しげん)として活用することがリサイクルです。
リサイクルできるもの
かん、びん、ペットボトル、ようきほうそうプラスチック
神戸市が回収してリサイクルしてるよ。
新聞、段(だん)ボール、雑がみ、古着
資源集団回収(しげんしゅうだんかいしゅう)に出せばリユース・リサイクルできるよ。
そのほかのリサイクル
資源回収(しげんかいしゅう)ステーション(外部リンク) では、もっとこまかくわけて集めているから、色々なものがリサイクルできるよ。
ページの先頭へ戻る