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ひとり親家庭支援

最終更新日:2024年10月18日

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「ひとり親」になる状況はさまざまです。離婚や配偶者が亡くなられた方、また婚姻せずに親になったなど配偶者がいない場合はもちろん、配偶者がいても重度な障害で働けないなどの場合もあります。こういった状況の方々が20歳未満の子どもを扶養している場合、「ひとり親家庭」としてさまざまなサービス・制度を利用することができます。
※制度ごとに条件が違います。

 

どこに相談したらいい?

区役所の窓口(区保健福祉部・支所保健福祉課)

 ひとり親家庭の総合的な相談窓口です。悩みごとや問題解決のお手伝いをします。

神戸市ひとり親家庭支援センター(外部リンク)

 ひとり親家庭の自立をサポートするため、専門員による就業相談、法律相談、養育費に関する相談などを行っています。離婚を考えている方の相談も行っています。その他、親子で参加できるワークショップやバス旅行、くらしを応援するセミナーを実施しています。

くらし支援窓口(各区役所に設置)

 専任の相談員が、様々な理由で経済的にお困りの状況についてお聞きし、一緒に考え、解決に向けて寄り添った支援を行っています。

神戸市男女共同参画センター(外部リンク)

 「女性のための相談室」を設置しており、日常生活で女性が直面する様々な悩みや問題について、女性専門家による電話相談・面接相談を行っています。
神戸市配偶者暴力相談支援センター  配偶者等からの暴力に関する相談に電話や面接で応じています。夜間に相談される際は内閣府が設置する「DV相談+(プラス)」をご利用ください。

兵庫県立男女共同参画センター(外部リンク)

 女性を対象とした「なやみ相談」「法律相談」、男性を対象とした人間関係や子育てに関する相談を行っています。

養育費や面会交流の取り決めはどうしたらいい?


養育費2
養育費は子どもが自立するまでに必要な衣食住に関する経費、教育費、医療費などのことをいいます。
養育費は子どものためのものですから、離婚時にきちんと取り決めておきましょう。
面会交流も子どものためのものであり、子どもの利益を最も優先するために、しっかりと父母で話し合いましょう。
神戸市ひとり親家庭支援センターにて専門家による相談や公正証書の作成費補助の受付を行っています。

手当・年金の手続きをしたい

住まいの支援をうけたい

仕事について相談したい

ワンストップ就業支援事業

 国家資格を持つキャリアカウンセラーが仕事探しに関する相談や職業紹介、履歴書の作成や面接に向けたアドバイスを無料で行います。
【巡回相談】
 ひとり親家庭支援センター・各区役所等に巡回し、主に対面による相談を行っています。事前予約制ですので、こちらからご予約をお願いします。
【オンライン相談】
 6時00分 ~ 25時00分まで主にオンライン・チャット形式でプロのキャリアカウンセラーによる相談を行っています。まずはこちらからLINE友達登録していただき、事前予約をお願いします。

ハローワーク(公共職業安定所)

 職業紹介事業を行う国の機関です。無料で職業紹介や就職支援のサービスを行っています。

マザーズハローワーク三宮  子育てをしながら就職を希望する方を中心に就職支援を行っています。女性ならではの就活の悩みや子育てと仕事の両立など、他のはハローワークでは相談しづらいことでも状況に合わせて一緒に考えます。

資格を取りたい

ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金事業

 市が指定する、資格取得講座の受講料の一部を補助します。受講前に事前相談が必要です。

ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金事業

 特定の資格を取得するために養成機関で修業する場合、生活費として給付金を支給します。受講前に事前相談が必要です。

資格取得WEB講座  本事業で実施する資格取得講座を無料で受けることができます。
 ※令和6年度の申し込み受付は終了しました。
高等学校卒業程度認定試験合格支援事業  高等学校を卒業していない親と子を対象とし、高卒認定の対策講座受講費用の一部を補助します。受講前に事前相談が必要です。
求職者支援訓練コース【兵庫労働局(ハローワーク)】  ハローワークを通じて職業訓練を受けることができます。訓練期間は生活費等の給付金を受けることができます。
 

子どもの進学に関する支援を知りたい

医療費の助成を受けたい

子どもを一時的に預かってほしい

悩みを共有したい・話を聞いてもらいたい

子どもとともに安心して集える交流の場となる拠点づくりを進めています。
以下の団体で実施しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

WACCA(新長田)

支援サービスを一覧で確認したい





ハンドブック表紙

 
 ひとり親家庭の方や、現在離婚を考えておられる方、ひとりでの出産や子育てを迎える方に、さまざまな支援サービスや制度をご紹介しています。
 それぞれの施策のタイトルをクリックしていただくと、ホームページに遷移しますので、二次元コードと併せてご活用ください。

下記からPDF形式でご覧いただけます。
ひとり親家庭のための応援ハンドブック(PDF:3,998KB)

※令和6年3月発行です。
制度改正等により、内容が変更されている場合があります。詳しくは各窓口にお問い合わせください。
 

子どもの学費などの資金貸付をうけたい

(※母子家庭・父子家庭・寡婦の方は「母子父子寡婦福祉資金貸付金」が優先します。詳しくはお住まいの区の社会福祉協議会にご相談ください。)

その他のひとり親支援制度

制度の種類 内容 窓口
JR西日本通勤定期の割引 児童扶養手当の支給を受けている方、およびその家族の方が、JR西日本の通勤用定期乗車券を3割引きの料金で購入できます。 お住いの区役所保健福祉課・北須磨支所保健福祉課
税の非課税措置と所得控除 ひとり親家庭に対する所得税・住民税(市県民税)の軽減措置として、ひとり親控除寡婦控除があります。 -
少額貯蓄非課税制度(マル優) 児童扶養手当、遺族基礎年金などを受給されている母子世帯、寡婦の方は、証書を添えて金融機関に申し出られると、元本350万円まで預金利子が非課税になります。 各金融機関
電話設置時の優遇措置 市民税非課税の母子世帯は、電話設置時の工事負担金(施設設置負担金)が最高12回まで分割で支払うことができます。 TEL116または居住地のNTT営業所
たばこ小売販売業の許可 母子家庭の母や寡婦の方から、たばこ小売販売人の指定の申請があれば、優先的に指定されるよう配慮されています。 日本たばこ産業株式会社神戸支店 TEL:078-391-9211
 

ひとり親家庭等実態調査

お問い合わせ先

こども家庭局子育て支援課