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ヌートリア被害対策
最終更新日：2023年8月28日
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ヌートリアによる被害
ヌートリアは、南アメリカ原産の動物ですが、北区や西区の農村地域を中心に農業被害が発生しています。- 水稲や野菜の食害
- 水田の畦に巣穴を作ることによる漏水
身近にできるヌートリア対策
- 家や田畑の周りにある雑草などを取り除く。
- 農作物の未収穫物、落果実等は農地に放置せず、速やかに片付ける。
- 侵入防止柵などを設置し侵入を防ぐ。
ヌートリアによる被害を受けた場合
神戸市鳥獣相談ダイヤル（078-333-4408）までご相談ください。
受付時間は、午前8時00分から午後9時00分までです。（年中無休）
ご相談をいただく際は、差し支えない範囲で、被害日時や被害内容、お名前やご住所、ご連絡先をお聞きかせください。
神戸市ヌートリア防除実施計画
日本では、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律（外来生物法）」により、特定外来生物に指定されているヌートリアを野外へ放つことや、飼育・販売・輸入が原則禁止されています。
また、地方公共団体が「防除実施計画」を策定して、ヌートリアを捕獲・処分できるため、神戸市では、「神戸市ヌートリア防除実施計画」を策定し、捕獲を進めています。