最終更新日:2024年12月2日
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「ごみ屋敷」とは、ごみなどを自宅内にため込み、地域環境に影響を与えることです。
市は、この問題の解消を目指して「神戸市住居等における廃棄物その他の物の堆積による地域の不良な生活環境の改善に関する条例」を制定しています。
ごみ屋敷のなかには、居住者自身の病気や体の衰えなどの理由でごみを捨てられずに放置されているケースなどがあります。そこで、必要に応じて「居住者への働きかけ・支援」を行い、居住者自身によるごみ屋敷の解消と再発防止につなげていきます。
廃棄物その他の物の堆積により
「ごみ屋敷」に関するご相談は、各区地域協働課にお問い合わせください。
居住者は、建物などを適切に管理しなければなりません。
居住者自身で適切な管理ができていない場合、市は、居住者に建物などを適切に管理するよう働きかけ、必要に応じて居住者の生活上の課題解決を支援します。
居住者へ働きかけ・支援をしても改善に至らない場合、判断基準に基づき、周辺への影響の程度に応じて、検討会を開催し条例による措置を実施します。