最終更新日:2024年4月1日
ここから本文です。
不法投棄の対策では、投棄されたごみを単に回収・処理するだけでなく、投棄されることを未然に防止することが重要です。地域パトロールをするなど、みんなで地域を守る取り組みをすることが大切です。
不法投棄を防止するためには、地域のみなさまによる、積極的な地域活動が欠かせません。
神戸市では、不法投棄の防止を目的とした活動を主体的に行っている神戸市内の自治会などの地域団体を対象に、不法投棄の防止活動への支援を行っています。
※地域団体を対象とした不法投棄防止カメラ設置経費の助成につきましては、神戸市危機管理室にご相談ください。
自治会などの地域団体が不法投棄の防止を目的とした活動を主体的に行っている地域において,多量あるいは経常的に廃棄物が不法投棄される地域。
神戸市内の自治会などの地域団体
支援の対象地域における啓発看板の貸与
(注)不法投棄の防止のための啓発看板につきましては、意匠などを再考中のため交付を一時的に休止していましたが、デザインを一新し、看板を貸与する形で支援を再開しました。
支援の申し込みをお考えの方は、まずお電話(078-595-6187)でご相談ください。
設置場所の現地調査の際、立会いをお願いすることがあります。
不法投棄した原因者が分からない場合、最終的には⼟地の所有者・管理者が⼟地の管理責任に基づいて、多額の処分費⽤を負担して、不法投棄されたごみを⾃ら処分しなければなりません。
駐⾞場・駐輪場や資材置き場、空き地などを所有・管理されている⽅は、知らない間に勝⼿に⼊り込まれてごみを捨てられないよう、フェンスや⾞⽌め、ゲートを設けるなどして、第三者が⼊れないようにしましょう。
対策前(不法投棄ごみが散乱)
対策後(不法投棄ごみを撤去し、入り口に車止めを設置)