最終更新日:2024年12月12日
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神戸市北区八多町は北区のほぼ中央に位置し、北は大沢町と長尾町に、東は有野町と道場町に南は山田町に、西は淡河町に隣接しています。町の人口は、2,676人、面積は23平方kmあります。武庫川系と加古川系の分水領がある中心を県道三木・三田線が通り、中国・山陽が一部通り、北六甲線も通っています。藤原台、鹿の子台、北神星和台とも近く、街と農村が混在した地域です。
八多支団は支団長以下170名、6分団8班で編成されています。婦人消防隊も編成され、時には団員と共に協力し消防活動をしています。消防組織ができたのは、1891年に各地区私設の消防組を有し小頭16名、消防手445名、組頭1名、八多村で発足、1940年に八多村警防団、1948年3月7日には八多村消防団となり1951年神戸市と合併により神戸市八多消団となり、現在に至っています。
令和6年11月10日(日曜日)9時から12時、八多ふれあいセンター多目的広場で行われました。
規律訓練
北神分署職員の指導の下、4つの小隊に別れて、報告要領から部隊行進まで行いました。
分団長が指揮を執る
分団対抗小型動力ポンプ操法大会
第5分団第1班の分団長の選手宣誓のあと、気合十分、日ごろの訓練の成果を発揮しました。
息を切らして1番員走っています。
小型動力ポンプ中継送水訓練
八多支団あげての訓練です。池と水槽をそれぞれを水源として2線延長、小型動力ポンプを中継して、最後は北16に水を送り、2線2口放水しました。
消防団と消防署の連携した活動により見事に放水できました。