こうべ市民債とは
こうべ市民債は、個人の方を対象とした満期一括償還、固定金利の債券で、金融機関の支店窓口で販売します。
皆さまから集めた資金は、公共施設の整備等に活用されます。
こうべ市民債の発行予定
こうべSDGs市民債(2024年度2回目)
募集期間 |
2025年1月16日(木曜日)から28日(火曜日) |
年限 |
5年(満期一括) |
発行額 |
25億円 |
利率(%) |
2025年1月15日(水曜日)14時頃に決定
(下限利率 0.83%) |
発行日 |
2025年1月30日(木曜日) |
購入単位 |
10万円 |
主な充当事業 |
里山や都市の資源循環を促進する事業
(神戸登山プロジェクト、「こうべハーベスト」の利用促進等)
持続可能なエネルギーを確保活用する事業
(公共施設等の照明のLED化等) |
取扱金融機関 |
但馬銀行、三井住友銀行
池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、
岡三証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 、楽天証券
※池田泉州TT証券は東海東京証券株式会社の委託会社
※楽天証券はみずほ証券株式会社の委託会社 |
こうべSDGs市民債は国際資本市場協会(ICMA)の原則には適合しませんが、本市の2025年度までの実施計画(神戸2025ビジョン)がSDGsの達成に資するとの第三者評価を株式会社格付投資情報センター(R&I)より取得しており、実施計画に基づき、調達資金は上記事業のSDGsに係る取り組みに充当されます。
こうべSDGs市民債市民債リーフレット(2024年度2回目)(PDF:2,420KB)
こうべ市民債の発行実績
こうべSDGs市民債(2024年度1回目)
- 募集期間:2024年7月8日(月曜日)から23日(火曜日)
- 年限:5年(満期一括)
- 発行額:25億円
- 利率:0.66パーセント(税引き前)
- 発行日:2024年7月30日(火曜日)
- 購入単位:10万円
主な充当事業
- 里山や都市の資源循環を促進する事業(神戸登山プロジェクト、「こうべハーベスト」の利用促進等)
- 持続可能なエネルギーを確保活用する事業(公共施設等の照明のLED化等)
取扱金融機関
但馬銀行、三井住友銀行、みなと銀行、池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、岡三証券、
大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
※池田泉州TT証券は東海東京証券株式会社の委託会社
こうべSDGs市民債市民債リーフレット(2024年度1回目)(PDF:2,304KB)
こうべSDGs市民債市民債リーフレット(2024年度1回目)利率入り(PDF:2,304KB)
こうべSDGs市民債(2023年度2回目)
- 募集期間:2024年1月12日(金曜日)から26日(金曜日)
- 年限:5年(満期一括)
- 発行額:25億円
- 利率:0.36パーセント(税引き前)
- 発行日:2024年1月30日(火曜日)
- 購入単位:10万円
充当事業
- 里山関連事業(多井畑西地区の里山保全・活用等)
- 生物多様性(有害鳥獣・外来生物対策等)
- 気候変動への対応(ため池防災対策等)
- 効率的なエネルギー(電気自動車の導入等)
取扱金融機関
但馬銀行、三井住友銀行、みなと銀行、池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、岡三証券、
大和証券、東海東京証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
こうべSDGs市民債リーフレット(2023年度2回目)(PDF:2,448KB)
こうべSDGs市民債リーフレット(2023年度2回目)利率入り(PDF:3,772KB)
こうべSDGs市民債は国際資本市場協会(ICMA)の原則には適合しませんが、本市の2025年度までの実施計画(神戸2025ビジョン)がSDGsの達成に資するとの第三者評価を株式会社格付投資情報センター(R&I)より取得しており、実施計画に基づき、調達資金は上記事業のSDGsに係る取り組みに充当されます。
よくある質問
1.購入したこうべ市民債を満期前に途中で換金できるのか
こうべ市民債は満期前でも証券会社などへ売却して換金することができます。ただし、こうべ市民債の価格は日々変動しており、売却時の金利情勢等によっては、売却損(益)が生じることがあります。途中換金のリスク等については、購入申込の際に、取扱金融機関で必ずご確認ください。なお、満期までお持ちいただければ額面金額で神戸市より元本が償還されます。
2.利子の受け取りはいつできるのか、また利子に課税はされるのか
利子は、毎年2回(7月30日と1月30日)、半年ごとにお支払いしますが、利子所得として20.315パーセント(所得税・復興特別所得税15.315パーセント+地方税5パーセント)が源泉徴収されます。なお、満期時の償還差益は雑収入として総合課税の対象になり、確定申告が必要となる場合があります。
3.税金の優遇措置はあるのか
障害者等に該当する方は、特別マル優で額面350万円までその利子を非課税にできます。
障害者等のマル優(非課税貯蓄)|国税庁
4.こうべ市民債のペーパーレス化(振替債)とは何か
こうべ市民債は、2006年1月10日からの一般債振替制度の開始に伴い、2006年2月発行の10年債より、券面を印刷しない振替債に切り替わりました。購入されたこうべ市民債は取引金融機関の振替口座簿に記録され、利金や元金はご指定の口座に振り込まれます。紛失・盗難のおそれや引き換えの手間がなくなるため、大切な資産運用によりふさわしくなります。詳しくは取扱金融機関にお問い合わせください。
証券保管振替機構HP「一般債振替制度」(外部リンク)
5.手数料はかかるのか
購入に対しての手数料はかかりません。但し、振替口座の管理に対して、金融機関によっては手数料がかかる場合があります。事前に取扱金融機関にご確認ください。
6.市債を預けている金融機関(口座管理機関)が破綻したらどうなるのか
こうべ市民債を含む振替債は、口座管理機関の自己資産から分別保管(証券保管振替機構に委託)されていますので、万一、口座管理機関が破綻しても、お客様に返還されます。
日本証券業協会HP「証券会社が倒産した場合、預けている証券やお金はどうなるの?」(外部リンク)
7.神戸市債は安全なのか
こうべ市民債をはじめとする地方債は、償還財源の確保(地方公共団体の課税権等)、国による借り入れ時のチェック(実質公債費比率等による起債制限)、財政再建制度等により確実な償還が制度的に保障されており、金融機関の自己資本比率算出の指標として用いられるBIS規制においても、国債や政府保証債と同じ、リスクウェイト0とされています。
総務省HP「地方債の安全性」(外部リンク)