プランの目指すべき基本方針
人口減少社会の進展、共働き世帯の増加、児童虐待や子どもの貧困など、子育て家庭や子どもの育ちをめぐる環境が大きく変化しています。
このような中、保護者の子育てに対する負担や不安、孤立感を解消し、子どもの特性、地域の実情を踏まえながら、妊娠・出産期から学齢期において切れ目ない支援を提供することで、子どものより良い育ちを実現します。
また、社会全体が、子ども・子育て支援に対する関心や理解を深め、子どもの最善の利益が優先されるよう協働しながら支援できる社会環境づくりを進めていきます。
取り組むべき6つの視点
基本方針に基づき、次の6つの視点を大切にしながら、計画を推進していきます。
- 仕事と子育ての両立支援
- 妊娠・出産・子育て期の支援
- 特に支援が必要な子どもたち・家庭への支援
- 地域における子育て支援・青少年の健全育成
- 幼児期の教育・保育の質の向上・小学校教育との連携
- 子育てしやすい社会環境づくりと啓発
計画期間
2020~2024年度の5年間
進捗管理
毎年度、PDCAサイクルに基づき、神戸市子ども・子育て会議において検証します。