最終更新日:2023年12月12日
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神戸港は、自然条件に優れた天然の良港として、古代・中世より大陸や朝鮮半島との交易拠点として賑い、1868(慶応3)年の開港以来、日本を代表する国際貿易港として我が国の国民生活や産業基盤を支えています。日本列島のほぼ中心に位置するとともに、世界の海運のメインルート上にあり、北米、欧州、豪州、アジア、中国航路など多くの国際定期航路網を持ち、世界各地の港と結ばれています。また、瀬戸内を中心とした西日本の各港とも充実した内航航路網で結ばれています。さらに物流以外にも、市民に親しまれる港として、クルーズ客船の誘致やウォーターフロントの整備にも積極的に取り組んでいます。2006年に、「神戸空港」の開港や「神戸-関空ベイ・シャトル」の就航により、海空陸の広域交流拠点を形成しました。今後も、神戸の重要な都市基盤として、時代に対応した国際港湾都市づくりを進めていきます。
神戸港は日本のほぼ中心に位置します。
北緯34度38分~43分
東経135度5分~18分
水域(神戸港水面):9,171ha
陸域(臨港地区):2,100ha
合計:11,271ha
係留施設:233バース(小型けい船岸除く)
公共バース:25,504m、139バース
阪神国際港湾(株)バース:10,436m、35バース
民有バース:6,948m、59バース
ドルフィン:14基、4バース