最終更新日:2024年12月2日
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西神中央地域のまち開きは、1982年(昭和57年)3月、西区が誕生する5カ月前でした。
地下鉄とバス路線の結節点である西神中央駅周辺には、西神戸医療センター・プレンティーモールなどの医療・商業施設や、西図書館・埋蔵文化財センターなどの文化施設が、また北部には日本で最初の職住近接型の大型工業団地も広がり、様々な機能が集約されたまちとなっています。
ふるさとづくりの取り組みも進んでおり、西神中央公園では毎年桜まつりなどが開催されています。
さらに、新たな区役所庁舎や文化施設の建設、広場のリニューアルなど、今、神戸西部の拠点が生まれ変わろうとしています。
西神中央のまちなみ
西神中央公園さくらまつり
学園都市は、1985年(昭和60年)6月、ユニバーシアード神戸大会が開かれた年にまち開きしました。当時は選手村となり、イベント広場として使われたユニバードームや、モニュメントが記念として残っています。
その後、1986年(昭和61年)から1996年(平成8年)にかけて、5大学1高専がこの地に次々と移転・開学し、「学園都市」の名にふさわしい住宅団地となりました。
ユニバードーム
神戸市外国語大学
西神南地域は、櫨谷川と伊川にはさまれた丘陵地に位置し、1993年(平成5年)にまち開きした、西区で最も新しい住宅団地です。
緑豊かな生活空間が整備され、いぶきの森周辺にはテニスコートやヴィッセル神戸の練習グラウンドなどがあり、地域の憩いの場にもなっています。
また、隣接する神戸サイエンスパーク、神戸ハイテクパークには、精密機械などの先端技術産業が集約しています。
西神南のまちなみ
セリオ光の広場