最終更新日:2024年12月2日
ここから本文です。
北区の伝統文化である農村歌舞伎の魅力をこどもにも知ってもらい、体験してもらうことを目的に、夏休み、秋に引き続いて、冬にも農村歌舞伎の体験会を開催します。ぜひ冬の体験会にもご参加ください。
ベルスト鈴蘭台で農村歌舞伎の役者体験会を開催します。講師の方から実際の演目を通じて、農村歌舞伎の動きを学べる貴重な機会です。ぜひこの機会に、農村歌舞伎の魅力を体験してみませんか。
当日はマルシェの開催も予定しています。是非、お越しください。
ベルスト鈴蘭台3階 すずらん広場(Googleマップ)
雨天でも体験会は開催します。
有料にはなりますが、ベルスト鈴蘭台の駐車場を利用できます。
15時00分~16時30分までの間にベルスト鈴蘭台3階までお越しください。体験会の途中参加も可能です。
対象は、小中学生になりますが、高校生や幼稚園児の方も参加可能です。
農村歌舞伎の演じ手等の発掘・育成を目的として地域団体が農村歌舞伎体験教室を開催しています。
【六甲丹生かぶき】はこどもとその保護者を対象にした「親子教室」と農村歌舞伎に関心がある方に向けた「体験教室」の2種類の教室を開催しており、演目の稽古を通じて歌舞伎の基本を学び、化粧をし、衣装を着けて舞台に上がるまでを体験できます。また、化粧や附け打ちの勉強会もワークショップ形式で開催し、歌舞伎を色々な面から体験できます。
【神戸すずらん歌舞伎】の体験教室は、せりふ回し・所作・立ち回り等、歌舞伎の稽古を中心に化粧体験や衣装の着付け体験等、幅広く体験することができ、北区ならではの文化を楽しむことができます。
いずれの教室も初心者大歓迎です。
詳細については、神戸市北区地域協働課までお問い合わせください。主催団体をご紹介いたします。
農村歌舞伎についてもっと知りたい方は下記ページをご覧ください。
戦隊ヒーローのモデルになった歌舞伎の演目「白浪五人男」に登場するお役人(捕り手)の役を演じてもらいます。盗賊(五人男)とのかけあいの台詞と十手を持っての立ち回り、約10分の演目を五人男と一緒に練習をします。
※体験会の見学のみ可能です。見学を希望される方は直接会場にお越しください。
上谷上農村歌舞伎舞台(Googleマップ)
神戸親和大学(Googleマップ)
上谷上農村歌舞伎舞台は全国的にも特徴的な機構があります。10月27日に開催される上演会に向けた準備の見学や上谷上農村歌舞伎舞台の大きな特徴である台が回転して場面転換する仕組み【床几(しょうぎ)回し】を体験してみませんか。
上谷上農村歌舞伎舞台(Googleマップ)
戦隊ヒーローのモデルになった歌舞伎の演目「白浪五人男」に登場するお役人(捕り手)の役を演じてもらいます。盗賊(五人男)とのかけあいの台詞と十手を持っての立ち回り、約10分の演目を五人男と一緒に練習をします。
※複数回開催しますが、1回の参加でも歌舞伎の魅力を体験できる体験会です。
上谷上農村歌舞伎舞台(Googleマップ)
歌舞伎を観る楽しみの一つに、その豪華な衣裳があります。現役の歌舞伎で活躍している着付け師と床山(かつら師)の手であなたもお姫様や連獅子に大変身。衣裳もかつらも本物。滅多にない機会です。当日は撮影スペースも用意しています。
※当日、化粧は行いませんので、ご注意ください。
2024年8月11日(日曜)
北区文化センター すずらんホール多目的ホール(Googleマップ)
歌舞伎だけでなく、日本文化を象徴するデザインとして様々なところで目にする「隈取(くまどり)」は歌舞伎独自の化粧法です。隈取や女役、男役など数種類の中から当日好きなものを選んで、プロの化粧師に化粧をしてもらいます。当日は、歌舞伎の背景画の撮影スペースも用意しています。
北区文化センター すずらんホール多目的ホール(Googleマップ)
長唄は舞台上でメロディーに乗せて唄う出囃子(でばやし)や、雨の音や幽霊の音、虫の鳴き声などの効果音をさまざまな楽器を使って表現します。プロの長唄演奏家の指導で歌舞伎の演目「白浪五人男」の長唄を練習し、来場者全員で唄います。音あてクイズをしたり、プロの演奏を聴いたり、もりだくさんの楽しい体験会です。
2024年7月28日(日曜)13時00分~15時00分
北区文化センター すずらんホール大ホール(Googleマップ)
アニメやドラマで「後半へ続く・・・」「そして数年が経ちました」など台詞ではなく、場面を説明してくれる人がいますね。歌舞伎の中でその役割を果たすのが「義太夫(竹本)」です。プロから学んで、三味線の音をいかしながら、声音(こわね)を使い分けて、声だけで物語を魅(み)せます。本を読むだけではなく、自己表現力がアップする体験会です。
内田家住宅(Googleマップ)
男子に一番人気、思いっきり大きな音を鳴らして歌舞伎を引き立てるツケを体験します。歌舞伎では、見得(みえ)をするとき(決めポーズの瞬間)、重要人物が登場する足音、馬や狐など動物の足音、物が落ちたときなどのアクセントとなる音が「ツケ」です。2本の附け木と1枚の附け板から生まれる様々な音、歌舞伎ならではの表現方法を、現在大活躍中のプロの附け打ち師と一緒に体験します。
内田家住宅(Googleマップ)
歌舞伎の演目「新版歌祭文野崎村」で使用する手紙を作成する体験会です。作成した手紙の一部は10月27日(日曜)開催の農村歌舞伎上演会で実際に使用します。
※この体験会は交通局主催の「谷上駅前レンタルスペース『いろどりBASE谷上』へ行こう!」への出展で開催します。
レンタルスペース「いろどりBASE谷上」(Googleマップ)
歌舞伎舞台で使われる大道具を制作します。作るのは、駕籠(かご/江戸時代のタクシー)、舟、梅の木などです。作成した駕籠は10月27日(日曜)開催の農村歌舞伎上演会で実際に使用します。
2024年8月12日(月曜)9時00分~12時00分
上谷上農村歌舞伎舞台(Googleマップ)