最終更新日:2024年4月22日
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違反建築物を建てると、以下のような様々な不利益があなたを待っています。後になってから困ることのないよう、適法で安心な建物を建てましょう。
違反建築物を建てた場合には、行政指導を受け、自らの費用と責任で直さなければなりません。
違反建築物を建てると、違反工事に関係した建築士・建設業者・宅建業者も責任が問われ、下記のような行政処分が行われることがあります。
違反建築物は近隣周辺に悪影響を与えるばかりでなく、地震や台風などの災害に対して構造上安全でなかったり、防災上不備であったりします。
さらに将来の建て替え等の際、いろいろな建築上の制限やトラブルが発生する可能性があります。
また、違反建築物は、住宅金融支援機構等の融資が受けられないことがあります。
違反建築物を購入した持ち主にも不利益が生じる場合がありますので、購入の際には適法であることを確認して下さい。