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最終更新日:2022年5月31日
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児童自立支援施設 神戸市立若葉学園のあり方検討会
1.委員名簿
|
氏 名 |
所 属 |
有識者 |
伊藤 嘉余子 |
大阪府立大学 地域保健学域 教育福祉学類 教授 |
井出 浩 |
浅野神経内科クリニック 医師 |
岩佐 嘉彦 |
いぶき法律事務所 弁護士 |
副島 和明 |
神戸市児童養護施設連盟 副会長 |
平林 佳子 |
児童養護施設 グイン・ホーム 副施設長 |
市職員 |
永田 政之 |
神戸市立若葉学園 園長 |
黒田 尚宏 |
神戸市こども家庭センター 副所長 |
2.開催経過
第1回 令和4年1月27日(金)
・児童自立支援施設について
・神戸市若葉学園の状況について
第2回 令和4年3月5日(土)
・児童自立支援施設の役割と必要性について
・若葉学園の支援に必要な施設設備と環境について
第3回 令和4年3月26日(土)
・若葉学園の支援に必要な施設設備と環境について
3.あり方検討会 委員意見のまとめ
- 児童自立支援施設は、児童福祉法に基づく課題を抱えた児童の自立のために必要な施設であり、児童相談所や教育委員会(学校園)との連携、保護者や原籍の小・中学校との距離感などを勘案すると、入所児童に対して連携を図りながら支援していくためには、神戸市として市内に引き続き設置することが望ましい。
- 現在の若葉学園は、移転から38年が経過し、施設が老朽化し、プライパシーへの配慮など時代に適合した施設水準を満たしていないことから再整備が必要である。
- 周辺地域の開発が進んだことによる現在地の環境変化、入所児童の状況の変化や将来的な動向を踏まえ、再整備に際しては、児童自立支援施設の役割を果たせる施設(寮舎・学校・グラウンド等)と環境、整備期間中の支援の継続性について検討する必要がある。