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市民間での意見交換(オンラインプラットフォームの活用)

最終更新日:2024年12月3日

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目的・概要

これまでの広聴事業は、市民が市に提案し、市が提案者に対して回答することが基本となっていたことから、市民は他の人がどのような意見を提案しているのか分からず、世代等が異なる多様な意見に触れる機会がない状況でした。

本事業は、様々な人がオンライン上で意見交換、共有できるプラットフォームを設け、参加者が他の意見に触れることで、「私もそんなことを考えていた!」と共感し、また別の新たな意見が生まれる等、意見交換の活性化を期待するものです。

 これまでに実施した意見交換

2024年度

2023年度

2022年度

  • 意見募集「みんなが集まり、利用し、交流する公園」:意見数281件
  • 意見募集「みんなが集まり、利用し、交流する公園づくり(石屋川公園)」:意見数665件

取り組みに繋がった事例の紹介

淡河見学の様子
  • 石屋川公園を舞台にした意見交換の中で、「竹を活用することができれば、放置竹林問題の解消にもつながるのでは」といった提案がありました。
  • 提案を今後の取り組みに繋げるため、意見交換にも参加した兵庫県立御影高等学校と協議を行い、同校総合人文コースにて、放置竹林問題をテーマに学習を開始し、淡河地域での放置竹林見学などを行いました。
  • 2023年10月25日(水曜)、御影高校の生徒の皆さんから、久元市長ほか市職員や淡河バンブープロジェクト代表へ向け、竹の活用に関する提案発表を行いました。
竹の活用に関する提案発表会
 

提案内容

  • 市内の公園に竹のジャングルジムやベンチ、屋根を設置する
  • 企業とタイアップし、竹の洗顔料やせっけん、ボディーソープを製造する
  • 市内の学校に竹の紙や椅子、机を導入する
  • 竹で作った除湿剤やカイロを製造し、市内に販売するだけでなく、姉妹都市に輸出する など

お問い合わせ先

市長室広報戦略部