ホーム > 住まい・水道・下水道 > 下水道 > 経営計画・プロジェクト等 > 資源循環「こうべ再生リン」プロジェクト > 下水から回収した肥料「こうべ再生リン」の利用拡大(神戸のふるさと納税の使い道)
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神戸市では、皆さんが使った下水から肥料の3大成分の1つであるリンを回収し、「こうべ再生リン」として供給する取組みを行っています。「こうべ再生リン」は作物の生育に適した肥料に加工されて農作物を育て、育てた作物が皆さんの口に入り、再び下水に戻ってきます。この資源循環の取組みを拡大するため、ふるさと納税制度を活用して皆様からの寄附を募集しています。
こうべ再生リンは重金属などの有害物質をほとんど含まず、肥料としての品質も安定しており、安心してお使いいただけます。こうべ再生リンを配合した肥料は現在、神戸市内にて20 kg入袋3種類(こうべハーベスト)、1kg入袋1種類(こうべSDGs肥料)が販売されています。これまで地域と一体となった取組みを10年以上継続してきており、近年は需要がますます大きくなってきております。
こうべハーベスト 野菜・花用 |
こうべハーベスト 学校給食用米きぬむすめ用 |
こうべハーベスト 酒米山田錦用 |
こうべSDGs肥料 |
農業生産者のニーズに応え、利用できる作物の種類を増やすため、現在新たな肥料の開発を進めています(例:軟弱(葉物)野菜用、堆肥混合ペレット)。
こうべ再生リンの需要は今後ますます高まっていくことから、生産能力の増強にも取組みます。
新たな肥料の開発や再生リン生産能力の強化により利用拡大を図り、SDGsの取組みをさらに進めるための費用として活用させて頂きます。
(イメージ写真)
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