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最終更新日:2024年8月22日
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神戸市での看護教育は、1959年9月の「市立高等看護学院」開設にさかのぼることができます。その後、高等看護教育の必要性を背景に、市の基幹病院である中央市民病院の移転に合わせて、1981年4月に「市立看護短期大学」が開学しました。さらに、1990年代にはいって、看護をめぐる状況の変化の中で市民の保健医療の向上に寄与するために、4年制看護大学設置が強く認識される中、1996年4月、「神戸市看護大学」が開学しました。
神戸市看護大学は、保健医療に関する質の高い教育研究活動に取り組み、その成果を絶えず地域社会に還元すること及び豊かな教養と看護の専門性を備えた実践力のある看護人材を育成することを通じて、学術の発展と市民の保健、医療及び福祉の向上に寄与しています。
地方独立行政法人法に基づき、法人の業務を市民、教育および研究、業務運営といった視点から多面的に評価するために、市長の附属機関として設置しています。
評価委員会の詳細については、下記ページをご覧ください。
公立大学法人神戸市看護大学評価委員会
「公立大学法人神戸市看護大学第2期中期目標(案)」の市民意見募集結果
神戸市看護大学では、より多くの学生に選ばれ、また、より多くの卒業生に市内医療機関等で活躍していただけるよう、2023年4月以降の入学者を対象に入学金を一律141,000円引き下げるとともに、2023年3月以降の卒業生を対象に、市内就職のインセンティブとして、奨励金(総額141,000円)を支給いたします。
市内入学者が市内医療機関等に就職した場合、入学金が実質無料に、市外入学者であれば実質半額となります。要件等の詳細については、下記ページをご覧ください。
大学HP市内就職奨励金制度(外部リンク)