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最終更新日:2024年6月12日
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本市では、現行の「福祉医療システム」を再構築する予定です。
近年、医療保険事務においては、マイナンバーカードの健康保険証利用が開始されており、2024年12月2日には現行の健康保険証が廃止されることが決定し、マイナ保険証完全移行に向けて保険者、医療機関等を含め準備が進められています。また最近では、「医療費助成、予防接種、母子保健等のデジタル化(Public MedicalHub:PMH)」の取り組みも進められており、2023年度の16市町に引き続き本年も実証事業が実施されるなど、本格運用に向けた取り組みが行われています。
福祉医療費助成制度が目まぐるしく変化していく中で、制度を支える行政事務においても社会環境の変化に合わせた「働き方改革(業務改革)」が進められています。2021年4月に策定された「働き方改革(業務改革)ロードマップ2.0(2021~2025)」では、方向性・目標・実行計画として、「職員の新しい働き方と組織風土改革 ~スマートなワークスタイル、働きやすい職場~」を掲げており、その一つとして徹底的な内部事務の効率化による「事務の電子化」が示されています。
2016年度にホストからオープン化(マイグレーションに移行)から相当年経過しており、新たに再構築を行うことで、社会情勢に適合した、また働き方改革に沿った事務の電子化を進めるため、福祉医療システムを再構築することで、安定・確実な運用を目指しています。
実施要領の記載内容に基づき、意見をお願いします。
参加表明をした事業者には、調達仕様書案等の資料を提供します。
参加表明の受付:2024年6月26日(水曜)17時まで
質問事項の受付:2024年6月26日(水曜)17時まで
質問事項の回答:2024年7月3日(水曜)17時までに順次回答
情報提供依頼回答書の提出期限:2024年7月31日(水曜)17時まで