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認知症高齢者訪問支援員派遣事業(ほっとヘルパーサービス)

最終更新日:2024年10月25日

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お知らせ

  • 現在、新規の申請は受け付けていません。

在宅において生活する認知症高齢者の方に対して、長時間見守りのヘルパーを派遣します。

目的

在宅において生活する認知症高齢者に対して、週1回、見守りを目的とした訪問支援員(ヘルパー)を継続的に派遣し、認知症高齢者の方と「なじみの関係」をつくり、落ち着いた在宅生活を送ることができるようヘルパーを派遣します。派遣されるヘルパーは、認知症介護に関する研修を受けたヘルパーです。

サービス対象者

神戸市内に居住する神戸市の介護保険被保険者で、対象者区分の要件をすべて満たす方です。

対象者区分1・2共通

  1. 介護保険の要介護または要支援の認定を受けている方
  2. 介護保険の居宅サービス費等区分支給限度基準額を概ね6割以上利用している方
  3. 原則、介護保険の訪問介護、介護予防訪問介護、あるいは小規模多機能型居宅介護の訪問サービスを継続して利用している方
  4. 介護保険の要介護等認定調査の「障害高齢者日常生活自立度判定基準」において、概ねAランク以下の方

対象者区分1

介護保険等認定調査の「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」において概ね1および2ランクに該当し、見守り程度で対応できる方

対象者区分2

介護保険等認定調査の「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」において概ね3ランク以上に該当する方

サービス内容

  1. 居宅での見守り・話し相手・趣味活動への付き添い
  2. 外出活動の付添い
    • 散歩
    • 買物
    • 理容、美容
    • 余暇、スポーツ、文化活動
    • 各種行事への参加
    • 冠婚葬祭への参加
    • 初詣、墓参り等の社会的慣習への参加
    • (注意)原則、直接身体に触れる介護・家事援助、食事介助はサービス対象外です。

利用回数・時間

対象者区分1

週1回概ね5時間(高齢者の心身の状況に応じて3~5時間の利用が可能)

対象者区分2

週1回概ね3時間

利用料

対象者区分1

1回あたり原則800円(生活保護法による被保護世帯は無料)

対象者区分2

1回あたりほっとヘルパー1人につき原則750円
(生活保護法による被保護世帯は無料)

利用方法

ご希望の方は、担当ケアマネジャーからの紹介により利用できます。「えがおの窓口」をお知りになりたい方は、下記をご参照ください。

その他

  • 概ね1年ごとに更新手続きが必要となります。
  • 生活保護の適用状況や認知症高齢者自立度が2ランク以下から3ランク以上(あるいは、3ランク以上から2ランク以下)に変更となった場合は、変更の手続きが必要となります。

本事業は、介護保険の訪問介護などを行うものではありませんのでご注意下さい。

お問い合わせ先

福祉局高齢福祉課