最終更新日:2024年8月29日
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神戸市では、増加傾向にある大型ごみの減量化を目的として、株式会社マーケットエンタープライズと事業連携協定を締結し、同社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を活用した家具・家電等のリユース促進を行っています。
・実施に至る背景
・取り組みの概要
・連携事業者
ごみの減量・資源化施策の状況は、市民の皆さまのご理解、ご協力により、燃えるごみについては、減少傾向にあるものの、大型ごみは、増加の一途をたどっており、平成29年度の大型ごみの収集量に対し、令和2年度の収集量は、約1.5倍となっています。
大型ごみの減量・資源化に向けた取り組みとして、「おいくら」を活用した家具・家電等のリユース促進に向けた実証実験を令和4年4月14日から令和4年9月30日まで実施しました。実証実験において、一定の成果があったことを踏まえて、さらなる減量・資源化に向けて、令和4年10月以降も取り組みを継続することとしました。
不要な家具・家電等を大型ごみ処理手数料を支払って処分する前に、是非一度「おいくら」を活用したリユースをご検討ください。
一括査定は「リユースプラットフォーム『おいくら』(外部サイト)」にてパソコンやタブレット、スマートフォンからお申込みできます。商品情報入力ページより査定を依頼したい商品のカテゴリを選択し、商品情報・お客様情報を入力すると査定依頼ができます。
査定を依頼した商品がリユース可能だった場合、「おいくら」に加盟するリサイクルショップより査定結果が届きます。査定価格や提案内容を確認して、買い取りを依頼するリサイクルショップをお選びください。査定結果に返信すると買い取り依頼ができます。
買い取りを依頼した後はリサイクルショップからの案内に沿って、ご売却ください。
おいくらは、株式会社マーケットエンタープライズが展開するリユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。
株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ580万人を達成しました。