最終更新日:2024年7月25日
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毎年3月1日から8日まで「女性の健康週間」と定められています。女性の健康に関する知識の向上や、女性の健康課題について社会的な関心と理解を深めることを目的とした一週間です。
女性は、思春期、成熟期、更年期、老年期と、そのホルモン状態やライフステージによって、心身の様々な変化があります。正しい知識をもち、からだからのサインを見逃さないようにすることがとても大切です。
女性の健康週間「すこやかな人生を送るためにカラダのためにできること」
女性の健康を包括的に支援するため、厚生労働科学研究費補助金により研究班が作成し、情報発信を行っているページです。
・女性の健康づくりについての情報サイト「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」
くらしの状況に着目した健康調査結果(平成30年実施)によると、50歳から64歳の未就業女性(専業主婦など)は就業女性に比べ、生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症)の割合が高く、また健診を受けていない人が多いことが分かりました。
積極的に健診を受け、自分の健康状態を把握しましょう。女性は、体の変化に伴い、年代によって特有の健康課題があります。
特に若い女性の健康の問題として、やせ(BMI:18.5未満)があげられます。
過度のダイエットによる「やせ」は、栄養等の不足により、骨粗しょう症になるリスクが高まったり、妊娠・出産へ影響があるといわれています。
年代にあわせた健康的な生活習慣について、取り組んでみましょう。