学校図書館のページ

学校図書館は、「学校教育において欠くことのできない基本的な設備」とされています。
児童生徒が読書に親しみ、主体的・探究的学習を行うことで、豊かな人間性と確かな学力を育むことができるよう、学校図書館の環境整備を進めるとともに、授業等での学校図書館活用を推進しています。

学校図書館の機能

学校図書館には、以下の3つの機能があります。

• 読書センター：児童生徒の読書活動や、児童生徒への読書活動の場
• 学習センター：児童生徒の学習活動を支援したり、授業の内容を豊かにしてその理解を深めたりする場
• 情報センター：児童生徒や教員の情報ニーズに対応したり、児童生徒の情報の収集・選択・活用能力を育成したりする場

学校司書の役割

学校司書は、市立小学校・中学校・義務教育学校の学校図書館で、教員等と連携して、学校図書館に関連した業務を専門的に行う学校職員です。
神戸市では、読書環境の整備、学校図書館を活用した学習の充実など、子供の読書活動を推進するために、全ての小学校・中学校・義務教育学校に学校司書を配置しています。

　

学校司書募集のお知らせ（2025年4月採用・会計年度任用職員）

2025年4月採用の募集は終了しました。

主な業務内容

• 学校図書館の整備および運営（蔵書管理・環境整備・選書・貸出業務・レファレンス・読書相談など）
• 学校図書館を活用した授業等の支援（図書の準備・紹介など）
• 図書委員会活動の支援
• その他、読書活動の推進に関すること
• 学校図書館に関する連携（市立図書館との連携・読書ボランティア等との協働）

募集要項

応募資格等、募集に関する詳細については、以下の「募集案内」および「よくある質問」を確認してください。

• 募集案内（PDF：4,183KB）
• よくある質問（PDF：96KB）

講座「学校図書館入門」のお知らせ

本講座は、学校図書館の機能と役割、読書の意義や子供と本をつなぐ技術などを学び、学校司書として活動するための基礎を知る講座です。
本講座を修了された方には、神戸市学校司書への応募資格（有効期限あり）を付与します。なお、2024年度の講座は終了しました。