株式会社ベネスト
コーポレートグループ
アシスタントマネージャー
今城愛子様
社会の“これから”を見据えて
若手社員の育成に力を注ぐ
時代のニーズに応えるためには
若手の力が不可欠
株式会社ベネストは、創業以来、制御ソフトウェア、アプリケーションソフトウェアの開発を手がけ、お客さまから高い評価をいただいてきました。現在は企業が使用する情報システムのオーダーメイド開発をメインに、システム導入から保守・運用までのサポート、パッケージ製品の販売など、幅広い事業を展開しています。さらに近年は、製造業のIoTや医療機関のクラウド化などに向けたITコンサルティングに力を注いでいます。IT推進の流れは業界を問わず、今後さらに加速するのは間違いありません。
そうしたなか、当社がこれまで培ってきた技術力とノウハウ、ネットワークは大きな強みといえるでしょう。そして、今後さらに満足度の高いサービスを提供するためには、若い力が不可欠です。当社は社会の“これから”を見据えて、20代の若手社員が活躍できる環境づくりに取り組んでいます。
技術的な知識だけでなく
ビジネススキルの習得も重視
新卒採用については、システム開発エンジニアと導入エンジニアを行っています。どちらも入社後、新入社員研修でIT業界やシステム開発についての基礎知識を学びます。技術的な研修は、プログラミングを学んだことのない方でも1から学べる内容になっているので、文系出身の方も安心してください。そして、配属後はOJTによって仕事を覚えてもらう流れになっています。
とはいっても、これだけでは今後第一線で活躍できる力を身につけるのはむずかしいので、入社してから2年間は隔週で若手社員研修を実施しています。この研修の特徴は、技術的なレクチャーよりも、企画の立て方や、プロジェクトを進めるうえで求められるスキルの習得に重点が置かれていることです。
エンジニアというと、机の前に座ってモニタとにらめっこしているイメージを思い浮かべるかもしれませんが、当社ではお客さまのニーズや課題を引きだし、社内外の関係者と協力しながら、“システム”を通じて目標を達成することが求められるので、こうしたスキルが重要なんです。入社後にギャップを感じないために、この点を理解していただきたいと思います。
20代半ばの文系出身者が
リーダーとして活躍
力があれば、年齢にかかわらず大きなプロジェクトや責任のある仕事を任せるのが当社の方針です。実際に20代半ばでリーダーとして活躍している社員もいます。意外かもしれませんが当社の場合、文系出身のリーダーが多いんです。また、入社1〜2年目社員にはインターンシップの企画と、運営もある程度はお任せしています。もちろん行き詰まり悩むこともありますが、先頭に立って取り組むことで目が輝いてくるんです。会社としては、そういう若手社員のモチベーションを大切にして、育てていきたいなと考えています。
社員の男女比率については、現在のところ「2:1」で男性が多いものの、一昨年はほぼ同数で、去年に関しては女性の方が多い状況です。育児支援も重視しており、女性の育休取得率100%はもちろんのこと、男性の育休取得率も50%となっています(2022年までの過去3年実績)。
新しいことに関心をもって学ぶ姿勢のある方、自発的にアクションを起こせる方にとって、当社はエンジニア、ビジネスパーソンとして活躍できる環境があるので、ぜひチャレンジしてください。
神戸イチオシスポット
神戸の魅力といえは、何といっても便利なところですね。ショッピングを楽しめるショップや商業施設がたくさんあり、その近くには小さな子どもがいる家族が楽しめるスポットもあるので、1日でいろいろ満喫できます。新型コロナウイルスによる規制が緩和されたことで外出する機会が増え、改めて「神戸っていいまちだな」と感じています。
会社紹介
株式会社ベネスト
「ものを動かす制御から、情報を活かす制御まで」をモットーに、業務・医療情報システムや製造業を対象にした制御システムのオーダーメイド開発を主軸にしながら、パッケージ製品の販売、システム導入〜運用までの支援サービスなどを提供すベネスト。近年は製造業のIoTや医療機関のクラウド化などに向けたITコンサルティングに注力し、高く評価されている。また、若手社員が活躍できる環境も特色のひとつ。