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ホーム > 学校教育 > 神戸市教育委員会 > 神戸市教育委員の活動 > 令和2年度の神戸市教育委員の活動(令和3年1月から令和3年3月まで)
最終更新日:2024年4月11日
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本日の会議は,議案14件,協議事項3件,報告事項3件について議論しました。
春の暖かな日差しに見守られ、本多聞小学校の第43回卒業式に列席しました。
本多聞小学校は、今年度をもって閉校し、4月から多聞南小学校と統合して新たに「多聞の丘小学校」としてスタートします。
本日、卒業証書を手にした児童35名は、本多聞小学校として最後の卒業生となります。
小川優子校長は卒業生たちに、これからも「明るく、優しく、たくましく」生きていって欲しいという「はなむけの言葉」を述べられました。卒業生たちの最後の1年は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、学校生活においても様々な制限があったなか、児童や先生がたの努力と工夫によって実現できたことも多かったとのことです。本日挙行された卒業式もその後の運動場での感謝の会も、まさに制限のあるなかで最大限の工夫と努力で行われたと思います。
4月からは中学生となる卒業生の皆さんのご多幸を心よりお祈りします。
また、本多聞小学校に関わってこられた多くの方々に心より感謝の意を表します。(教育委員 梶木典子)
3月24日水曜日、多聞南小学校の第47回卒業式に参加しました。数日前からの雨を吹き飛ばす、快晴の暖かい朝でした。式が始まると、ご列席の保護者の皆さん・教職員の皆さんに見守られ、卒業生が堂々と入場してきます。新型コロナ禍での式でしたが、どの顔も晴れ晴れとしているのが印象的です。
校長先生は、兵庫県の教育者・東井義雄の言葉を引用して、『見えないところが本物にならないと見えるところも本物にならない、これからもぜひ本物の力を身につけてほしい』と、はなむけの言葉を述べられました。PTA会長さんからは、『人生では壁にぶつかることもあるが、時に力を抜いて全体をながめてみる、助けてもらう、など工夫しながら、あきらめずに乗り越えてほしい』と、お祝いの言葉がありました。
同校は来年から「多聞の丘小学校」として出発します。最後にふさわしい立派な卒業生・卒業式でした。新しい学校にも、きっとこの良さが引き継がれていくことでしょう。(教育委員 山下晃一)
「民間コンサルティング業者の知見を活用した教職員の働き方改革支援業務」のモデル校である東灘小学校と上野中学校における,今年度の働き方改革の取組報告と,報告会出席者と専門家とのオンラインによる意見交換会に出席しました。
本日の会議は,議案7件,協議事項7件,報告事項3件について議論しました。
また,中学校給食を試食しました。
【給食のメニュー】
キャロットはんぺんの野菜あんかけ,がんもどきとひじきの煮物,カレー肉そぼろ,みかんゼリー
本日の会議は,議案3件,協議事項6件,報告事項1件について議論しました。
灘区摩耶海岸に建設され、令和3年4月開校予定の灘の浜小学校・灘さくら支援学校を視察訪問しました。
【校区】岩屋北町、岩屋中町、岩屋南町、摩耶海岸通
【学校規模】児童数約550人(令和3年4月は395人で開校予定)
【通学区域】東灘(知的障害部門は本山中・住吉中・御影中・向洋中の校区)、灘、中央区
【設置学部】知的障害部門:小学部・中学部、肢体不自由部門:小学部・中学部・高等部
【学校規模】児童生徒数約180人(令和3年4月は133人で開校予定)
本日の会議は,議案9件,協議事項2件,報告事項2件について議論しました。
本日の会議は,協議事項4件,報告事項1件について議論しました。