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兵庫県立神戸甲北高等学校と連携した主権者教育の実施

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記者資料提供(2024年12月9日)
市会事務局総務課

目的

議会の議論が生徒の生活と関わっていること、政治が生徒にとって身近な存在であることを認識することにより、政治に対する関心を高めます。
また、現実の社会課題について、生徒自ら考え、判断し、意思決定を行う経験をすることで、政治に積極的に参画する姿勢を養います。

実施内容

(1)日時
2024年12月11日(水曜日)午前8時50分~午前11時15分(1~3時間目)

(2)場所
兵庫県立神戸甲北高等学校(神戸市北区大脇台9-1)

(3)対象
全校生徒(約600人)

(4)授業の流れ
①1時間目(体育館)午前8時50分~
・阪神・淡路大震災から今日までの神戸市の歩み、自然災害に対する取り組みについて、生徒から発表する。
・発表内容に関して、市会議員との意見交流を行う。

②2時間目(体育館)午前9時35分~
・今後、神戸市が取り組むべき政策として6つのテーマ(①子育て・教育、②観光、③防災、④経済、⑤福祉、⑥まちづくり)を設定し、会派代表議員から具体的な施策の例を交えて説明する。
・説明に関して生徒と意見交換。

③3時間目(ホームルーム教室)午前10時25分~
・説明された6つのテーマについて、これからの神戸のために取り組むべき優先順位を考える。
・グループに分かれ、議員からの助言も受けながらディスカッションする。

その他

取材を希望される場合は、事前に市会事務局までお問合せください。