記者資料提供(2024年12月12日)
教育委員会事務局・学校教育課
太田中学校では、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎え、プロの振付師や演出家と協働しながら、幼児からお年寄りまで幅広い年齢層が楽しみながら防災・減災を学べるオリジナルダンス(防災ダンス)を創作し、ダンスムービー「ダンスDE防災」を制作しました。
このたび、同ムービーの完成披露試写会と、中学生が保育園児に同ダンスを教える特別レッスンを同日開催いたします。
今回の取組
日時
2024年12月18日(水曜)8時30分~10時10分
内容
①ダンスムービー「ダンスDE防災」の完成披露試写会(3年生全員)
②中学生(3年4組34名)が、いたやど保育園の園児(4・5歳約30名)に防災ダンスを教える特別レッスン
場所
太田中学校体育館
参考
ダンスムービー「ダンス DE 防災」について
避難の仕方を説明した幼児向け「ゆっくりずむバージョン」と、家庭に備蓄するべきグッズを紹介にした「ダンサブルバージョン」の3種類のダンスムービー(各5分)を制作しました。「ダンスDE防災」の制作は本校と、イベントや動画コンテンツ制作等を手掛け、神戸市内の小中学校でダンスを使った探究授業の開発実績もある株式会社おどらぼ(代表取締役 巖 良明氏
公式ホームページ)が協働して行いました。なお、1月19日開催の「
神戸防災のつどい2025」(主催:災害対策セミナー実行委員会)では、3年生有志が出演し、パフォーマンスの披露や「ダンスDE防災」の上映を行います。
「ともしびプロジェクト」について
震災から30年の節目を迎え、神戸市教育委員会では神戸市立全学校園で防災教育に重点的に取り組む「ともしびプロジェクト」を展開しており、「ダンスDE防災」は当プロジェクトの一環として制作しました。