ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年12月 > 中央区三宮町の街路樹の倒木事故を受けた緊急点検の実施

中央区三宮町の街路樹の倒木事故を受けた緊急点検の実施

ここから本文です。

記者資料提供(2024年12月9日)
神戸市建設局公園部整備課

1.概要

  • 2024年12月7日(土曜)に中央区三宮町(市道 花時計線)において街路樹が倒れ、付近に停車していた自動車1台が破損する事故が発生しました。
  • 上記周辺において、街路樹の緊急点検を実施します。
  • また、市内全域において、大きな街路樹を中心に点検を実施します。

2.倒木の原因

  • 根元の腐朽により支持力がなくなっていたところに、突発的な強風が吹いたことが原因と考えられます。(樹種:ケヤキ、高さ:約16m、太さ:直径約40センチメートル)

3.緊急点検

  • 市道 花時計線において、腐朽の状況を調べるため、12月9日から緊急点検(約50本)を実施しています。
  • 近隣の同一樹種(ケヤキ)のある道路においても順次実施します(三宮中央通り、明石町筋等)。

【点検項目】

①外観調査(全体、根元)
②根元の腐朽状況の調査
 

4.市内全域の点検

  • 市内の街路樹(高木)約11万本の中から、立地条件や大きさ等を考慮し、上記と同様の点検を実施します。
  • 詳細な実施計画については、決まり次第お知らせいたします。

5.今後の対応

  • 点検の結果に応じて、詳細な調査や伐採を行います。

(事故発生時の状況)
事故発生時の状況

(点検の様子)
点検の様子