ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年12月 > 日本生命保険相互会社から企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました
ここから本文です。
記者資料提供(2024年12月6日)
企画調整局企業連携推進課
日本生命保険相互会社と本市は、市民の福祉増進やがん検診受診の促進に関する連携協定を締結し、普及啓発イベント・セミナー等の開催を通じた障害者スポーツ支援や市民の健康増進に取り組んでいます。
この度、来年1月17日に阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えるにあたり、本市が取り組む震災30年事業に共感いただき、企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました。また、小児がんや重い病気をもつ子どもとその家族のための滞在施設「チャイルド・ケモ・ハウス」の運営団体を支援するため、神戸医療産業都市公益事業に対してご寄附をいただきましたのでお知らせします。
寄附者 :日本生命保険相互会社(大阪市中央区今橋3-5-12)
寄附対象事業:①神戸市震災30年事業
②神戸医療産業都市公益事業推進寄附金(公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金)
2024年11月25日(月曜)、同社代表取締役会長 筒井義信様から寄附目録をいただきました。
(右から3人目が筒井代表取締役会長)
(1)震災30年事業について
2025年1月で阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、震災の経験や教訓を未来につなげ、防災・減災の取り組みや新たな防災テクノロジー等に市民が触れ、学び、体験できるイベント「震災と未来のこうべ博(仮称)」を開催します。
(開催予定日:2025年4月26日、27日)
また、海外の主要都市を招聘して「グローバルカンファレンス」を開催し、様々な災害への備えや気候変動対策について意見交換を行い、その成果を国内外に発信します。
(開催予定日:2025年4月28日)
このほか、様々な関連事業を順次開催していきます。
(2)チャイルド・ケモ・ハウスについて
チャイルド・ケモ・ハウス(運営:公益財団法人 チャイルド・ケモ・サポート基金)は、兵庫県立こども病院等、近隣の高度医療機関で治療を受けられる子どもとその家族のための滞在施設です。365日24時間体制での受け入れを行っており、相談支援・啓発活動等も実施しています。